苦行ーその3ー

こんにちは、しぶやです。

地獄、3日目が終わりました。これで僕は解放されます。やっと終わった…


もう疲れました。疲労もピーク。たっているのがやっと。


連日高気温の中で行われたコミケ。恐らく新種の拷問。デブには辛いぜ…それでもめげずにお仕事を全うする。


こんな気温の中あんな人数の中にいた僕ですが水分補給を怠らなかったのにも関わらず軽い熱中症みたいな症状がでていました。吐き気や頭痛。急に止まる汗。これは間違いない。


そんな中お仕事終わりにとある人が僕にこう言った。

仁「コスプレのとこにウィザードおったから見に行こう」

ははっ、そんな言葉に乗る馬鹿じゃないぞ。あまり舐めてもらっちゃ困るよ…

僕「まじ?行く行く」

しかし、ウィザードはいない。何故だ、何故いない?僕がなにをした?

そう、ウィザードは恐らく公園の方に移動したのである。もう無理だ…人生終わった…

それでもなおコスプレイヤーを見るのを辞めない仁さん。アホかコイツは。


コスプレエリアは日陰のとこもあるけどまあまあ日光が当たる場所です。そんな所にいたら症状が加速します。10数分経ったところでいてもたっても居られずタリーズに避難。

僕「喫煙席あいてますか?」

店員さん「すいません満席です」

死んだ。これが死なのか。安息の地すら許されぬというのか。

仕方ないので通常の席でオレンジジュースを飲む。頭が痛い。何も考えられない。何故アイツは僕にポンコツキャリーケースくんを押し付けてレイヤー見てんだ。スマホで撮影しようってか?アホめ。


激おこ。熱い苦しい疲れた眠い。蓄積された疲労熱中症の症状によるダブルパンチ。友情コンポ。


なんやかんやで無事会場から脱出し秋葉原へ。ポカリがぶ飲みして事なきを得たのだが頭痛が治まらない。薬もない。

秋葉原での待ち時間で頭痛薬を購入。即飲む。1時間後くらいに治る、元気になった。

神は私を許した…ありがとうございます。


秋葉原での用事を済ませ完全にフリー。遅めのお昼ご飯を食べ遊ぶ。カラオケに行きストレスを発散。声を出すっていいよね。


カラオケも終わり気づけば日が落ちてる。夕飯の時間だ。しかし、ここで夕飯を食べずにダーツをしに移動、このデブはどこまで遊ぶ気なんだろうか。気が狂ったのか。


ダーツも終わりようやく帰りの電車へ。もう立ってるだけで疲れる。生きるのに疲れた。


駅の中暑い。死ね。

電車の中涼しい。生きる。


こうして僕の3日間の苦行が終わった。


3日目が1番遊んだ。睡眠不足とか関係ねえ、遊ばなきゃ死ぬんだよ。


おしり